バイアグラと言えばブルーの錠剤をイメージする人が大半だと思われますが、実はバイアグラジェネリックには錠剤以外にもゼリーやフィルムといった剤形のものが販売されています。
バイアグラの錠剤は、水や白湯とともに服用しなければなりませんでしたから、非常に不便を感じる人も少なくありませんでした。
そこで、OD錠と呼ばれる水や白湯を必要とせず、唾液で崩壊するように作られた錠剤タイプのバイアグラが開発されましたが、それをさらに進化させたものがゼリーやフィルムといった剤形になります。

そこで気になるのが、ゼリーやフィルムの剤形をしたバイアグラの効果ですが、これらの剤形にもバイアグラと同じ有効成分であるシルデナフィルが配合されています。
その効果はもちろん、副作用や使用禁止医薬品も従来のバイアグラと同様になります。
ただし、服用してから効果が得られるまでの時間が、錠剤タイプのものよりもゼリーやフィルムタイプの方が早いと言ったメリットがあります。
特にゼリータイプのものは早くて服用後15分程度、平均では30分程度で効果が出ることが検証されています。

ゼリーやフィルムの剤形をしたバイアグラは、錠剤と比較すると非常に飲みやすいことも大きなメリットですが、
舌上で溶かして服用するため口内にその成分が残ってしまうことがあり、飲みにくいと感じる人もいます。
その場合は水や白湯とともに服用しても何ら問題はありません。
また、錠剤と同様に空腹時に服用することが鉄則ですが、とりわけゼリータイプは効果が出るまでの時間が短縮されていますので、性交渉の30分前を目途に服用することができます。
フィルムタイプも短縮されていますが、錠剤同様に1時間前に服用するのが無難です。

錠剤のバイアグラと錠剤以外のタイプの価格について100mgタイプで比較した場合、ジェネリック品が販売されていることで、それぞれ1回分あたり500円程度と大きな差はありません。
したがって、携帯のしやすさや、飲みやすさなどを加味して自分の好みで選ぶことが可能です。

フィルムタイプの剤形のものは服用が楽

バイアグラは日本では1999年に認可され、多くの人々に長らく愛用されていますが、1回分当たり1500円~2000円程度と高価であること、比較的大きな錠剤であることから飲みにくく携帯に不便であることが指摘されてきました。
そういった現状の中、2014年にはバイアグラの成分特許が切れたことによってジェネリック品の販売が可能となり、これまでのバイアグラの勢いに陰りが見え始めてきました。

そこで、本家であるバイアグラが開発し2016年から販売を開始したのがフィルムタイプのバイアグラです。
OD錠のバイアグラは既にジェネリック品で販売されていましたが、フィルムタイプとすることでさらに飲みやすく、薄くなったことで携帯にも便利になったことから、大きな人気を呼んでいます。

フィルムタイプとなったことで、その保存方法に不安を感じる人も少なくありません。
1枚1枚ある防湿効果に優れたアルミで包装されていますので、錠剤よりもしっかりと保存できますし、50mgタイプのものであれば32mm×24mmで、厚みおよそ0.2mmですから財布や名刺入れにもそっと忍ばせておくことができます。

そしてフィルムタイプの最大のメリットは飲みやすさになります。
錠剤タイプのものは水や白湯が必ず必要な上、50mgのものであれば11.3mm×8.2mm、厚さは4.4mmと大きいので飲み込みにくいといったデメリットがありました。
フィルムタイプのものであれば、厚さはほとんど感じませんし、舌上で簡単に溶けてくれますのでパートナーに気づかれることなく服用することができます。

フィルムタイプのバイアグラも有効成分は全く同じシルデナフィルですから、その効果や副作用に変わりありません。
また、ジェネリック品が販売されており、価格についても錠剤タイプとほとんど同じで1フィルムあたり500円程度ですから、簡単に乗り換えることができるのも大きなメリットです。